約 4,321,136 件
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/1032.html
なお、老賢者の魔法で生き返ったらき☆すた勢もなんとなく柊家に集っていた。 彼らはポッキーを食べながら輪になってだべっていた。 「それにしても、今回の殺し合いとかいうのを始めたのもかがみだったらしいね」 「全く、お姉ちゃんもどれだけ人に迷惑かけたら気が済むのかなあ? いくら友達少なくて暇人だからって」 「大体なんでクラスが違うくせにC組の集まりに来たがるんでしょう。空気読んで欲しいですね」 「B組でも孤立してるから、さすがに可愛そうになってちょっと相手してやったら図に乗って我が物顔で接してくるしな。ウザイったらねえZE!!」 「こたなお姉ちゃんたちに迷惑かけるくらいしか能が無いんだから、さっさと死ねばいいのに」 「あんな子はもううちの子じゃないな」 「あんなのが生徒におるなんて学校全体の恥や」 「オレ、修学旅行のときにあいつにイタズラのラブレター出したんだよねwwwwそしたらあっさり騙されるしwwwwww 誰がオマエなんか好きになるかよwwwwwww」 「毎日毎日オレの餌を山盛りにしやがって……そんなに食えねえってんだよ……自分と同じにしてんじゃねえよ、あのクソ豚女が」 その話を聞いていた男が、おもむろに声を上げた。 「だったら、俺がかがみの存在そのものを消してやろう」 一同は驚いて聖杯を見やる。 「俺の名は6/。お前たちと同じ、かがみに恨みを抱いている人間の一人だ。 しかし、すでに聖杯戦争は終わって俺の願望を実現させる能力は衰えている。 一人の人間を消滅させるという願いをかなえるには、七つの玉を集めないといけない」 「それくらいのことでかがみをこの世から消せるなら楽なもんだよ。私、その玉を集めるのに協力する!!」 こなたがそう宣言し、それと同時に他の連中も次々と賛同の意を示した。 「よし、ではさっそく七つの玉を捜しに行くとしよう。幸い俺にはその玉の在り処を探知する能力がある。 まず一つ目の玉は千葉の夢の国にあるようだな。そういえばあそこでは結婚式を挙げることも出来たな。 ついでだみなみ、俺と結婚してくれ」 「はい、喜んで」 「じゃあ、玉を捜す前に結婚式しようよ♪」 そんなわけで、彼らはねるねるやってる老人たちを尻目に鷲宮神社を出発した。 【一日目・午後10時頃/埼玉県 柊家】 【柊かがみはウザイ同盟@らき☆すた他】 [状態]いっぱい [装備]いっぱい [思考]ドラゴンボールに願ってかがみの存在を消す 【岩崎みなみ@らき☆すた】 [状態]健康 [装備]エクスカリバー [思考]6/と結婚する
https://w.atwiki.jp/teletext/pages/1508.html
ドラゴンボール超 スーパーヒーロー 色 出演者 備考 黄色 (声:) 水色 (声:) 緑色 (声:)
https://w.atwiki.jp/gogoanison/pages/86.html
オープニング 1.「CHA-LA HEAD-CHA-LA」 (第1~199話) 作詞:森雪之丞 作曲:清岡千穂 編曲:山本健司 歌:影山ヒロノブ 2chのアニソンランキング 38位(2007年12月版)、31位(2008年05月版) 月刊アニメージュ年間グランプリ(アニメソング部門) 13位(第12回)、7位(第14回)、20位(第15回) VIPPERが選ぶアニソンベスト100+α 70位(第3回) 2.「WE GOTTA POWER」 (第200~291話) 作詞:森雪之丞 作曲・編曲:石川恵樹 歌:影山ヒロノブ 2chのアニソンランキング 468位(2008年05月版) 月刊アニメージュ年間グランプリ(アニメソング部門) 15位(第16回) エンディング 1.「でてこいとびきりZENKAIパワー!」 (第1~199話) 作詞:荒川稔久 作曲:池毅 編曲:山本健司 歌:MANNA 2.「僕達は天使だった」 (第200~291話) 作詞:森雪之丞 作曲:池毅 編曲:戸塚修 歌:影山ヒロノブ 2chのアニソンランキング 169位(2007年12月版)、112位(2008年05月版) 月刊アニメージュ年間グランプリ(アニメソング部門) 10位(第16回) 3.「光の旅」 (TVSP1『たったひとりの最終決戦~フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父~』) 作詞:佐藤大 作曲:清岡千穂 編曲:山本健司 歌:影山ヒロノブ、KUKO 月刊アニメージュ年間グランプリ(アニメソング部門) 6位(第13回) 4.「青い風のHOPE」 (TVSP2『絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス』) 作詞:佐藤大 作曲:清岡千穂 編曲:山本健司 歌:影山ヒロノブ 挿入歌 1.「修羅色の戦士」 (第20話) 作詞:岩室先子 作曲・編曲:山本健司 歌:茅弘二 2.「BP∞バトルポイント・アンリミテッド」 (第120話) 作曲・編曲:山本健司 演奏:モノリス ※トランクスが超サイヤ人に変身するシーンで使用された。 3.「MIND POWER …気…」 (第139話) 作詞:岩室先子 作曲:清岡千穂 編曲:山本健司 歌:影山ヒロノブ、佐藤有香 ※トランクスが未来を回想するシーンで使用。 4.「運命の日~魂VS魂~」 (第184話) 作詞:岩室先子 作曲:清岡千穂 編曲:山本健司 歌:影山ヒロノブ ※悟飯が超サイヤ人2に変身するシーンで使用。 5.「ソリッドステート・スカウター」 (TVSP1『たったひとりの最終決戦~フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父~』) ※イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』のアレンジ曲。 作曲・編曲:岩崎文紀 歌:TOKIO 演奏:Dragon Majic Orchestra ※バーダックの戦闘シーンで使用された。 イメージソング・キャラクターソング 関連作品 ドラゴンボール (1986) ドラゴンボールGT (1996) 投票用テンプレ CHA-LA HEAD-CHA-LA(DRAGON BALL Z/OP1/影山ヒロノブ/1989) WE GOTTA POWER(DRAGON BALL Z/OP2/影山ヒロノブ/1989) でてこいとびきりZENKAIパワー!(DRAGON BALL Z/ED1/MANNA/1993) 僕達は天使だった(DRAGON BALL Z/ED2/影山ヒロノブ/1993) OP…オープニング曲、ED…エンディング曲、IN…挿入曲、TM…主題曲 IM…イメージソング・キャラクターソング
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5222.html
ドラゴンボールZ Sparking! NEO 【どらごんぼーるぜっと すぱーきんぐ ねお】 ジャンル 3D対戦アクション 対応機種 プレイステーション2Wii 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 スパイク 発売日 【PS2】2006年10月5日【Wii】2007年1月1日 定価 7,140円(税込) プレイ人数 1~2人 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント 超強化されたスパキン第2弾トランスフォームDにより臨場感が増すキャラは増えたがやはり抜けは多いラディッツのIFストーリーは今も語り草Wii版はキャラ追加+強化版 ドラゴンボールシリーズ 概要 特徴 評価点 問題点 総評 概要 『ドラゴンボールZ Sparking!』の第2弾。前作の問題点を解消し、よりパワーアップした内容のゲーム。 本作はPS2版の発売の後、Wiiでの展開が開始。Wii版はグラフィックがほんの少し綺麗になっている他、ロードの高速化や、追加キャラクター・ステージが存在する。 特徴 トランスフォームDシステムの追加。 前作ではそれぞれ一キャラとして扱われてきたが、本作では特殊なゲージを消費することで一部のキャラクターが変身する。 例えば悟空なら通常の悟空から超サイヤ人に、フリーザなら第二形態→第三形態…と、変身しながら戦うことができる。より臨場感が増している。 変身後は体力の最大値が上下するため、その分体力も回復、あるいは減少する。 もちろん、キャラ選択で最初から変身後のフォームを選ぶことも可能。 なお前作同様フュージョンなど原作で時間制限があった変身でも無制限に続く。 登場キャラクター数はさらに増加。その数フォームを含めて129体、Wii版はさらに増えて135体という大ボリューム。 ベジータが前期と後期に分けられ、変身形態に別のバリエーションが生まれている。加えてスカウターと超サイヤ人4が(キャラとしては前作からいたが)独立しており、原作再現の細かさは悟空や悟飯をも凌いでいる。 新規キャラ関係は特に『ドラゴンボールZ』の劇場版周りが強化され、マニアックさが増した。 無印や『GT』からも主要なキャラなどが大量に追加され、特にWii版は無印最大のボスピッコロ大魔王が参戦するなど嬉しい追加キャラも。 より戦闘システムに臨場感を追加。 敵を蹴りあげた後、即座に乱打の嵐をお見舞いする「リフトストライク」 相手を蹴り飛ばした後、瞬間的な移動で後ろに回りこんでさらに吹き飛ばす「バニシングストライク」 気力ゲージの簡略化 前作ではどの技でどれだけ消費するかわかりにくかったが、本作は5本の本数制となりわかりやすくなった。 Wii版のみ、Wiiリモコンを使ったなりきり遊びがある。 Wiiリモコンとヌンチャクを使用すると、必殺技を使う時にかめはめ波のモーションをとることで必殺技を使うなど、子供達がかねてから夢見ていたかめはめ波ごっこっぽいことが出来る。 評価点 前作の自由度の高さはそのままに、さらに遊びやすくなったシステム。 特に変身システムはドラゴンボールらしさをより高めることとなり、友達と対戦した時などの変身合戦はやはり盛り上がる。 チュートリアルモードが少しわかりやすくなり、本作独特のシステムをより身体で覚えられるようになった。 必殺技の演出も前作よりは強化されており、より各キャラの個性が増した。 前作はほとんどの技演出に使い回し感があったが、主要キャラに関しては出来る限り差別化が図られている。 また、本作では一部の技で惑星破壊演出が発動し、3Dの世界がガラリと雰囲気が変わるので大変盛り上がる。 前作で不評だったホワイトアウト演出は廃止された。 ストーリーモード関連の作り込みが増した。 前作では対戦相手同士が会話するだけというストーリー再現のパターンが多かった中、本作は割合演出が強化されている。 特にIFストーリーの強化は目覚ましく、会話も劇中シーンの切り貼り感のある内容も多かった前作とは違い、ストーリーそのものをよく作りこんでいる。 特にラディッツが栽培マンの誤爆で記憶を失い、孫悟空家族とともに暮らし(*1)、最後は善人に改心するという二次創作全開のストーリーがある。ファン必見。 マニアックさに磨きがかかったキャラクター人選。 前述した劇場版キャラの大量追加は特に目覚ましく、前作にもいたクウラに関しては最終形態の1つ前の状態やメタルクウラ(こちらは別キャラ扱い)が追加された。 戦闘前会話も前作同様の凝りよう。 ただし、Wii版で追加されたキャラに関しては専用の会話がない、これに関しては続編で補完された。 『GT』の超サイヤ人4が孫悟空やベジータが、変身ではなく、別キャラ扱いになっている。 次回作では、超サイヤ人4の変身前形態として、GTの子供になった悟空が追加されている。 フィールドの仕切りが、赤色から青い色に変更され、目立たないようになった。 吹き飛んだ際に仕切りにぶつかっても吹っ飛ばしが解除されなくなった。 前作ではアーマー付きのキャラクター(大猿やブロリーなど)はアーマー付きのキャラクター以外の格闘攻撃ではどうやってもアーマーが破れなかったが、本作では一部キャラクターでアーマーを破ることができるようになった。 問題点 必殺技演出がすごいものとあっさりなものの差が激しい。 前作キャラは比較的頑張っているものもいるが、増えたキャラに関しては前作と同じく使いまわし感の多いキャラも多い。 光線技は相変わらず演出あっさりめなキャラが多い。 一部光線技のシームレス化 これにより溜めないと威力が出ないが、溜めると避けられるというジレンマに陥ることになった。 連続エネルギー弾の追尾力の大幅上昇 前作はあっさり避けられたが、本作はかなり気合を入れないと避けきることが難しい。というか安定して避ける方法誰か教えてくれ。 ベジータ(後期)は 気力消費1 で発動でき、かなり気安く放てる。 しかも「変身するとブラスト終了後の再発動禁止時間がリセットされる」という仕様(バグ?)があるので、変身と変身解除を繰り返すことで最大5連発できる。 ベジータは前期後期と分けることで変身のバリエーションを表現しているが、悟空にはそれがなく、再現度がやや低い点。 この点は続編で充分過ぎるほどに解決された。 初回プレイでは問題にならないが、ストーリーモードではシチュエーションにそぐわない変身も可能になる。嫌なら使うなで済むのだが。 例えば、ベジータ大猿戦で悟空が超サイヤ人3になるといった具合。 総評 前作の薄味感をかなり解消しつつ、大量のキャラ追加により大幅なパワーアップを果たした本作。 従来のPS2に加えてWiiとのマルチプラットフォームによって知名度もあがった他、Wii版には追加要素も多く添えられるなど、のちの『METEOR』の布石を作った。 やはり使い回し感は否めないものの、それに関しても続編で大幅に改善されることとなる。 また、本作でしか見られないIFストーリーはどれも個性的であり、特にラディッツのストーリーは「もしかしたらアニメならありえそう」という感じが漂っており、必見である。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/51373.html
登録日:2022/06/19 Sun 15 54 20 更新日:2024/07/15 Mon 02 59 04 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 ぶるあぁぁぁあぁ!! コメント欄ログ化項目 シン・セル セル セルの化け物 セルマックス ドラゴンボール ドラゴンボール悪役リンク ドラゴンボール登場人物項目 ドラゴンボール超 ドラゴンボール超 スーパーヒーロー ネタバレ項目 ラスボス レイドボス レッドリボン軍 人造人間 劇場版BOSS 巨人 巨体 後継機 復活のC 怪光線 悪役 斑点 暴走 最悪 未完成 自爆 若本規夫 赤 そして─── 最悪が誕生する DANGER DANGER DANGER DANGER DANGER DANGER DANGER DANGER DANGER DANGER DANGER この項目には『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』の重大なネタバレが含まれています。 記事を閲覧する際にはご注意ください。 DANGER DANGER DANGER DANGER DANGER DANGER DANGER DANGER DANGER DANGER DANGER ア゙ァ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!! 『セルマックス』とは映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』の登場キャラクター。 今作における事実上のラスボスである。 CV:若本規夫 ●目次 ◆概要 ◆容姿 ◆戦闘力 ◆主な使用技 ◆劇中での活躍 ◆総評 ◆余談 ◆概要 かつて天才科学者のドクター・ゲロによって製造され、地球全土を震撼させた完全なる人造人間・セル。 当時のZ戦士たち、とりわけ孫悟飯の活躍により、セルは敗れ去ってその野望も打ち砕かれたが、 その設計図は、密かにドクター・ゲロを支援していたマゼンタ率いるレッドリボン軍残党の手へと渡っていた。 内容が難解すぎるため、設計図を手にした当初はセルの再現に至らなかったが、人造人間編の出来事から十数年後、 ドクター・ゲロの孫にしてゲロ以上の天才であるドクター・ヘドを味方に引き入れたレッドリボン軍は、 世界征服の障害となり得る孫悟空やベジータ、ピッコロ大魔王らに対抗するため、より強力な第二のセルを作ろうと画策した。 それこそがセルマックスであり、謂わばセルの後継機である。 レッドリボン軍としてはセルマックスを世界制圧計画の中心として考えていたが、 開発担当のヘドは人造人間ガンマの量産に注力していてあまり乗り気でなかったため、 折衷案として、量産ガンマ達による世界征服の後に恐怖と権力の象徴としてセルマックスを動員する事に。 『スーパーヒーロー』本編の時点では、半年の期間を経て肉体自体は完成していたものの、 精神面での制御が未だ不完全として調整が施されている最中であり、万が一起動すれば暴走して世界全てを破壊し尽くすとヘドから危惧されていた。 そのため、レッドリボン軍秘密基地の最深部にて巨大な培養ポッドの中で起動の時を待っていたのだが…。 ◆容姿 同じ設計図を元に作られていながら、製作者が異なるためかその姿は元のセルと幾らか異なる。 巨大な体格や尻尾を持ち、黒い羽根を生やしていると、セル第二形態と完全体の特徴が混ざったようなデザインをしており、 また、オリジナルのセルとは異なり、セルマックスは胸部や脚、頭部などの一部の表皮が赤くなっている。 カラーリングはセルが緑、セルジュニアが水色なのでそれに対抗したのであろうか? 顔は第二形態特有のあまいマスク鼻がないタラコ唇であり、瞳はオレンジ色に光っている他、 完全体になるためには、自分と同じくゲロが造った人造人間である17号と18号の吸収が必要だったセルに対し、 セルマックスは最初から完成品として製造されたためか、オリジナルの第一・第二形態の尻尾にあった吸収能力が省略されており、 尻尾の先には針ではなくいくつか穴が開いたゴツゴツとした球体が形成されている。 他にも足底がブーツのような形状になっていたりと細かい部分が変化している。 そして、セルと決定的に異なる最大の特徴が大猿と同等かそれ以上の圧倒的な巨体。 基本的に等身大同士による戦闘が通常のドラゴンボールでは非常に珍しい属性であり、 しかもジャネンバのように途中で形態変化して小型化する事も無く終始巨大なままである。 劇場版の大ボスとしては過去作でもヒルデガーンくらいしか該当せず、なかなかに異色のキャラクターである。 ◆戦闘力 マゼンタは、製造にかかる時間を度外視してでも(*1)とにかく強さを追求するようオーダーしており、 ヘドもそれに応えて圧倒的な戦闘力を持つように造形したため、神の領域を超えた悪魔的な強さに仕上がっている。 同じヘド製の人造人間であるガンマ1号・2号、そしてその二人と実力が伯仲する強さを潜在能力を解放して手に入れたピッコロ、 更には超サイヤ人化した悟飯や人造人間18号、悟天・トランクス達が協力してもまるで歯が立たないどころか、 極め付けに、ガンマ2号が手も足も出ず敗北したオレンジピッコロを完膚なきまでに圧倒して絶命寸前まで追い込んだ。 自身のビースト形態には全く通用しなかったものの、ガンマ達はピッコロから悟空やベジータに近い強さと推測される実力者であり、 そんな彼らの猛攻が殆ど通じないばかりか、二人よりワンランク上のオレンジピッコロでさえ劣勢を強いられたセルマックスの強さについて、決着後に悟飯は「父さんやベジータさんがいても危なかったかもしれない」と評している(*2)。 このように、戦闘能力に関しては以前のセル(完全体)とは比較にならないほどの凄まじい強さを持っているが、 そのファイトスタイルについても、セルとは全く違うと言ってよいほど異なっている。 まず、セルは超サイヤ人2となった悟飯にいいようにやられて頭に血が上るまでは(一応は)理知的であったが、 セルマックスはただただ叫び声を上げて暴れ回っているようにしか見えず、知性は全く感じられない。 さらに、セルは悟空のかめはめ波やフリーザのデスビームを使って見せたり、ナメック星人の生命力で欠損部位を再生したり、 サイヤ人の瀕死パワーアップの性質によって、瀕死状態から復活すると凄まじいパワーアップをしたりと、細胞元の特性や技を活かした戦い方が特徴的だが、一方のセルマックスはそのような事は一切せず、ただただ闇雲に暴れ回るだけ。(*3)(*4) それ以外にはトレードマークにもなっている全身の斑点から全方位に怪光線を照射するなど、まるで怪獣のような戦い方をする。 マゼンタは当初から只管強さを追求した最強の人造人間を求めていたため、多岐に渡る技は製造途中でオミットされたのだろうか。 強いて言うなら理性なき怪物が暴れ回る姿こそ大猿と化したサイヤ人の姿を模しているのかもしれない。 起動して早々に悟飯達の気を地下から感知するような様子が見られたり、巨大な気弾を展開して圧縮するシーンもあったりと、 ある程度は気を扱えるような描写も確認できるが、小技を使ったり、理性的な行動を取ることはない。 原作者の鳥山先生曰く「完成すれば、ブロリーだって勝てないような超人になる予定でしたが、無理矢理起動させられ、制御の利かない怪物になった。」との事で、 精神面も完成していれば、セルのように細胞元の特性をフル活用した恐るべき強敵として立ちはだかったかもしれない。 尤もDrヘドは、ヒーローとしての精神性を与えたガンマ達とは異なるプログラムによりコントロールする生体兵器として開発しており、 人格や精神を持った戦士としては捉えていなかった節もある。 このような常軌を逸した強さを持っているためか、万が一の事態に備えてヘドは意図的に弱点を設けており、 セルと同じく頭部が弱点となっているため、これを破壊すればセルマックスも機能を停止する。頭が弱点なんて普通だろとか言ってはいけない ただし頭部は非常に頑丈極まりない上にこの方法で撃破すると、流石にセルのような地球ごと消し飛ぶ範囲では無いものの、 膨張した後に周囲を巻き込む大爆発を引き起こすため、倒したら道連れにされないようその場を即座に退避する必要がある。 ◆主な使用技 マキシマムブラスター 技名はドッカンバトルから。 相手を殴り付けて後方へと瞬時に先回りし、口から気弾を放って大ダメージを与える。 マックス・スマッシャー 技名はヒーローズから。 尾の先端にある岩のような突起物で相手を叩き付ける。 怪光線 技名はサウンドトラックから。 斑点や尻尾の突起などのあらゆる部位から紫色のレーザーを照射し、全方位へ攻撃を撒き散らす。 その発射態勢から公開当時はシン・ゴジラのようだと言われたりした。 セル玉 そのまんま過ぎる技名は公開された脚本から。 黒と緑で構成された禍々しい気を宇宙空間からでも視認できる程の超巨大な気弾として展開し、手元に圧縮して相手に放つ。 劇中では相手に恐怖した素振りを見せた直後に放ったため、恐らくはセルマックス最大の技と考えられる。 ◆劇中での活躍 物語の中盤辺りでマゼンタとヘドの会話から計画の中枢としてセルマックスの存在が明かされており、 レッドリボン軍の基地へと密かに潜入していたピッコロはその光景を目の当たりにし、恐るべき脅威と認識して直ぐに対処のための行動に移す事となる。 その後、誘拐された愛娘のパンを取り返すために悟飯がレッドリボン軍基地に現れると、 超サイヤ人・潜在能力解放(アルティメット化)とかつての戦闘能力を怒りで徐々に取り戻す悟飯に、最初は優勢に戦っていたガンマ1号が押され始め、 更にはガンマ2号もオレンジへと変化したピッコロの手で瞬殺されてしまったことで、焦ったマゼンタがコントロール不全の状態のセルマックスを起動しようとする。 その醜態を見て、騙されていた事に気付いたヘドはセルマックスのもとに向かうマゼンタを追いすがり、 起動まであと一歩の所でマゼンタはヘドの特製サイボーグ・ハチ丸に刺されて死亡し、セルマックスの起動は防がれたかに見えた。 しかし、毒に冒されたマゼンタが死ぬ間際の歌舞伎苦しみに喘ぐ動きから偶然にも最後の解除ボタンが強打され、 ヘドによる必死の中止作業も虚しく、セルマックスが起動してしまった。 ヘドの懸念通り、コントロール不能の暴走状態で覚醒したセルマックスは、地上へ飛翔すると巨大な気弾を展開して辺り一帯を破壊。 ガンマ二人が味方に付いた悟飯達による連携攻撃でもまるで堪えず、 おデブのゴテンクスによる頭突き攻撃で弱点の頭部がひび割れるというギャグ補正まさかの一撃以外は有効打を与えられずにいた。 ガンマ2号の全エネルギーを一気に消費した特攻すら左腕を代償に退け、 続けてクリリンからの助言を受け巨大化したオレンジピッコロと巨体同士の大乱闘に突入するも、 最大戦力(*5)のオレンジピッコロでさえ、隻腕となり少なからず弱っているはずのセルマックスには及ばず、 怪光線の連射を浴びせてグロッキー状態に追い込まれてしまう。 だが、気を溜めるべくピッコロの奮戦を見守るしかなかった悟飯が、この光景を見て「プツン」とキレたことにより、 アルティメット化を超越した未知なる形態・孫悟飯ビーストへと覚醒。 まさに怒髪天を衝くような姿に、さしものセルマックスもどこか慄くような仕草を見せ、 オレンジピッコロを放り出すや否や渾身の拳を悟飯に叩き込むが、悟飯には防御態勢すら取らないまま平然と受け止められ、 直後に、悟飯の強烈な蹴りの一発で吹っ飛ばされてしまった。 追い詰められたセルマックスは、宇宙空間からでも視認できる程の超巨大な気弾を形成すると、 それを一気に圧縮して悟飯にぶつけようとするも、息を吹き返したピッコロの手で動きを縛られてしまう。 羽で飛行して拘束を逃れようとしながら特大圧縮気弾を放つが、最期はピッコロに頭部を固定されたところを悟飯の魔貫光殺砲に圧縮気弾ごと貫かれて敗北。 セルマックスはレッドリボン軍基地を巻き込んだ大爆発を引き起こして「最悪」の兵器は消滅した。 ◆総評 一対多というシチュエーションにおいて、セルマックスの巨体は味方複数人の活躍が映える格好の題材であり、レイドボスとして相応しかったと好評を博している。 特にオレンジピッコロとの巨体VS巨体の激闘は、ドラゴンボールでは斬新ながらも大迫力の一戦である。 その一方で、セルマックスをセルとして見ると似通っているのはガワくらいで、 精神が未完成の段階で無理やり起動されたためにひたすら雄叫びを上げるだけで人格は無いも同然、 戦法も先述の通り全方位光線が主流で細胞元の力を一切活かさないなど、セルの面影が殆ど無いため、 「そもそもセルである必要があったのか」といった声もあり、やや賛否が分かれている。 これについては、セルマックスとしてキャラ立ちする(あるいは18号さんを吸収して[[イケメン]]になる)とオリジナルのセルの立場が無くなりかねない事、 セルマックスのキャラクター性まで書いていられる程の上映時間が無かったというメタ的な事情や、 「先程まで争っていた悟飯とガンマ達が共闘するための脅威」という舞台装置としての役回りが強かった事などが要因と思われる。 一応、作中では一貫してセルとは別物として扱われており、かつてセルを倒した悟飯もセルマックスを「あのセルの化け物」と呼んでいる他、 劇中で戦った面子も悟天・トランクス・クリリン・18号とブロリー三作目における味方の布陣と合致している事から、 製作がブロリーに対するバイオブロリーの関係性を意識して描いたと推測される。 ◆余談 「レッドリボン軍が復活」「人造人間が敵」「悟飯がメイン格」という事もあり、レッドリボン軍に由来する人造人間でかつ悟飯との因縁もあるセル、あるいはそれに準ずるキャラの登場が公開前から期待されていた。しかし、予告PVの時点では冒頭の「最悪が誕生する」というフレーズと共に培養ポッドの内部に潜む謎の存在を仄めかすに留まっており、オレンジピッコロや悟飯の新形態と共にパンフレットでも記載を省くなどして、公開前は徹底的に情報が秘匿されていた。 声優はセルと同じく若本規夫氏。『改』での悪ノリに近い怪演もあって、近年では「まじめな演技が出来なくなっているのでは」とファンから危惧されていたが、『スーパーヒーロー』本編では前作のブロリーばりにドスの利いた声で叫びっぱなしだった。規夫!おめぇ大丈夫か!なお、セルマックス自体がサプライズ要素の塊だったため、残念ながら若本氏が舞台挨拶に登壇する事は叶わなかった。映画を見た翌日にセルマックスの演技の感想を手紙にしたため、若本規夫氏に送ったとされるTwitterでのファンへのお返事によれば、「劇場版でのセルマックスの収録は声を張るセリフばかりで精魂使い果たした感ありです」と書いている辺り、かなり疲れていたのであろう。 原作における第二形態セルは元々もっと活躍させる予定があったものの、編集の進言で出番が短くなったという裏事情がある。セルマックスの顔が第二形態ベースである理由は、完全体の美形より怪物性を強調できる演出上の事情以外にも、当時活躍させてあげられなかった鳥山先生のリベンジも籠もっているのかもしれない。 「左腕を失ったセルマックスに対する万全の悟飯ビースト」という構図は、奇しくも「左腕を怪我した悟飯に対する万全のパーフェクトセル」という人造人間における状況と真逆になっている。他にも、ピッコロに拘束されたセルマックスを悟飯が魔貫光殺砲で撃つ場面がラディッツの撃破シーンを想起させる等、原作の名シーンに対するオマージュが多数取り入れられている。 「セルの巨大形態」という要素は、過去にも『ドラゴンボールヒーローズ』に登場したセルXが該当する。こちらは元を辿ると鳥山先生が設定などを監修していたオンラインゲーム『ドラゴンボールオンライン』の登場キャラクターであり、名前も似ている事からセルマックスを考案するに当たって参照したのかもしれない。どっちも略したらセ○クスだし。 追記・修正は頭突きを食らってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 鳥山先生が第二形態気に入ってる話は結構有名な方だと思ってた 個人的デザインリベンジと第二形態のブサイクな方が巨大化に向いてるのほんと鳥山先生すごいなって思う -- 名無しさん (2022-06-22 22 57 49) ↑2 セルが邪悪な人格を持ってしまったのはひとえにサイヤ人の因子を組み込んでしまったからだと思っている。純正の人造人間として誕生したなら見違えるように物分りが良くなりそう -- 名無しさん (2022-06-22 23 11 45) ↑5ゴールデンフリーザといいセルマックスといいゼットンの影響受けすぎかと -- 名無しさん (2022-06-26 18 36 27) 寧ろあの全方位ビームはシンゴジみ。でもまぁ、ゼットンは影響受ける人が多いのも納得のインパクトだからね、仕方ないね -- 名無しさん (2022-06-27 20 25 08) ちゃんと完成していたらあのブロリーを遥に超える化け物になってたらしいと聞いてDrヘドやべぇってなる。なった -- 名無しさん (2022-06-30 01 03 21) ↑元の設計や、細胞の元になった人物達の上昇値あればこそだろうけど、悟空たちが数十年かかり、更に様々なライバルや師に巡り合って尚も未到達の領域に数ヶ月で踏み抜いたのはまさに神をも恐れる科学力だわ -- 名無しさん (2022-06-30 03 34 43) 先生のコメントの「雄叫びばかりで大ベテランの声優に申し訳ない」っていうの好き -- 名無しさん (2022-07-03 16 30 11) レッド総帥が正しかったのか -- 名無しさん (2022-07-03 16 38 36) バイオブロリー(セル(オリジナルセル)のクローンのような化け物の人造人間で声がセル(オリジナルセル)と同じ)とヒルデガーン(セル(オリジナルセル)を巨体にしたような巨大キャラの巨大なモンスター)を合わせたような感じでしたねセルマックスは -- 名無しさん (2022-07-05 17 29 40) 正義のセル…見てみたい気もするな -- 名無しさん (2022-07-08 00 29 35) 中の人が同じロックマンX6のハイマックスとは色んな意味で正反対なボスキャラだと思う -- 名無しさん (2022-07-14 09 51 32) その内、中の人繋がりでセルトロンとか登場してそう -- 名無しさん (2022-07-15 18 01 15) あの世でセルに吸収されてセルマックス・オリジンとかそんな感じに本体もろとも復活してほしい -- 名無しさん (2022-07-17 17 57 24) セルマックスの最大の敗因はピッコロ細胞の再生能力がなかったことじゃないかな?つまりピッコロは神 -- 名無しさん (2022-07-19 01 04 11) ドクターウイローもデカかった記憶 -- 名無しさん (2022-07-19 10 51 12) スラッグ「…」 -- 名無しさん (2022-07-19 13 57 58) ↑もともと大きいわけじゃないからまぁそこは -- 名無しさん (2022-08-02 16 34 40) ↑4 あの世でオリジナルのセルに吸収される展開とかありそうですね。あの世でオリジナルのセルに21号とともに吸収されて究極体のセルマックス・オリジン、真セルマックス、セルトロンとかで本体もろとも復活してほしいです -- 名無しさん (2022-08-02 17 14 59) あの世ってそんなことできんのか -- 名無しさん (2022-08-22 09 21 06) 17号が登場しなかったわけは、察し… -- 名無しさん (2022-08-31 14 51 46) セルX・セルマックスと来たら最後はハイパーセルでしょ -- 最上級の神の才能 (2022-09-17 23 14 43) 略してはいけない -- 名無しさん (2022-09-27 20 25 36) セルマでイイんじゃないか -- 名無しさん (2022-10-08 08 24 01) 何気に気円斬で傷付かないとかいうチート染みた頑丈さ。悟飯ビーストでも貫通特化の魔貫光殺砲じゃなきゃセル玉ごとは倒せなかったかも…。 -- 名無しさん (2022-12-14 06 14 59) ↑あとピッコロさんが押さえつけてくれたのもデカい -- 名無しさん (2022-12-20 23 34 06) 起動してから最初の内は気弾を口からはいたり、体外に気を発散させるぐらいだったのにビースト悟飯に向けて撃とうとした気弾は手から生成していたあたり理性がないとはいえ学習能力があるっぽい? -- 名無しさん (2023-05-26 09 51 58) ログ化を提案します -- 名無しさん (2023-07-06 17 13 26) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-07-14 16 44 17 こいつひょっとして量産できる……? -- (名無しさん) 2023-08-12 12 34 22 セルは第二形態が好きって先生の発言の象徴だけど、やっぱり完全体のクールな姿も見たかったな -- (名無しさん) 2024-07-15 03 26 11 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/1586.html
幻想入りした人の一人 動画リンク コメント・レビュー 幻想入りした人の一人 851人目の幻想入り 作者 ひとこと 主人公 mylist/9700939 動画リンク 新作 一話 コメント・レビュー 人生のリベンジャーが繰り広げるホラーストーリー(笑) 色んな意味で他の物語とは一味二味違うのでオヌヌメ。 -- (名無しさん) 2008-10-15 17 46 43 四周目後編のALL18禁な内容という贅沢っぷりに感動!!(ぇ -- (名無しさん) 2008-10-19 16 37 15 毎回毎回本当に見終わった後気持が沈むぜ!(褒め言葉 最後は納得の終わり方。こういう隠れた良作は人を選ぶ分 刺激的で面白い。ダーク好きにはオススメ。 -- (名無しさん) 2009-01-12 00 22 43 完結作品、グロいのが大丈夫なら是非オススメしたい きれいに纏まってて面白い、しかし四周目後編は(ry -- (名無しさん) 2009-07-18 21 16 07 名前 コメント すべてのコメントを見る ※この作品のレビューを募集しています。レビューについては、こちらもご覧下さい。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/721.html
ドラゴンボールZIII 烈戦人造人間 【どらごんぼーるぜっとすりー れっせんじんぞうにんげん】 ジャンル RPG 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 4MbitROMカートリッジ 発売元 バンダイ 開発元 トーセ (プログラム、サウンド)D D (デザイン等) 発売日 1992年8月7日 定価 7,800円 判定 なし ポイント 烈戦フリーザ一家内容短すぎかつ中途半端におしまい問題点が多い2D戦またまた餃子&クリリン大活躍ヤジロベー強すぎ『KI』を練れベジータ親子地球に移住した界王様「こんどは オラが やる!」→やらずじまい ドラゴンボールシリーズ 概要 プロローグ 特徴 評価点 問題点 総評 その後の展開 その他 概要 人気アニメ『ドラゴンボールZ』のゲーム第3作(SFCソフトを含めると第4作)。 プロローグ 失われたドラゴンボールを復活させる為にナメック星へ訪れたZ戦士達。しかしそこにはナメック星のドラゴンボールを狙うベジータ、そして彼らのボスである宇宙の帝王・フリーザも来ていた。ドラゴンボール争奪戦の中でパワーアップするZ戦士達。そしてフリーザとの決戦の中で悟空はとうとう伝説の超戦士・超サイヤ人となった!圧倒的なパワーでフリーザを倒すも、滅びゆくナメック星にただ一人残った悟空は、星の爆発へと消えていった。そして地球に新たな危機が迫る… 特徴 悟空が超サイヤ人化せずに終わった前作のラスト(*1)を引き継ぐ形で、ナメック星での超サイヤ人悟空VSフリーザからスタートするが…(後述)。 今回もカード形式のバトルだが、前作までとは仕様が大きく変更された。 防御の漢数字が廃止され、攻撃・防御は「星」に統合された。 漢数字があった場所には代わりに「イベントマーク」が付いた。絵柄によってランダムで様々な効果が起きる。 イベントマークは「回復」「バトル」「カード」「修業」「移動」「ハプニング」の6種類。 それに伴いお助けカードが廃止された。替わりに仙豆やイベントアイテムは「アイテム」として専用の枠に入る事になった。 「必殺技」カードが廃止され、戦士それぞれの流派を合わせる事により必殺技が使えるようになった。最弱の技である「エネルギー波」は消費無しで撃てる。 例えば亀仙人・神様・界王様の修行を受けている悟空は「亀」「神」「界」の流派をもち、それらのどれかを選ぶ事で必殺技が使える(*2)。 それに伴い前作までの「流派を合わせると出せる強い通常攻撃・全体通常攻撃」が廃止された。 各自の最強必殺技はKIを練らなければ使用できないという設定になり使用には1ターンロスのデメリットが発生した。また超サイヤ人に変身するのも必殺技扱いである。 新流派「造」「ZIII」の追加。 しかし「造」は人造人間の流派、「ZIII」は誰の流派でもないハズレ扱いと、プレイヤーにはあまり関係ない。 一応、前作までの「惑」と超サイヤ伝説の「ギニュー特戦隊」流派も基本的にハズレ扱いだった(*3)のであまり気にすることでもないが。 メイン戦闘は前衛の3人のみになった。 カードを選択・敵の攻撃対象になるのは前衛のみ。それ以上仲間がいる場合は追加、支援攻撃を行う後衛となる。餃子は超能力の金縛り攻撃を、天津飯とクリリンは全体攻撃をランダムで行ってくれる。ヤムチャは味方が攻撃をミスすると繰気弾で攻撃してくれる。 RPGには珍しく初期メンバーの初期レベルが全員「31」である(*4)。 おそらく「何で既に歴戦の戦士達がレベル1から開始なんだ?」というよくあるツッコミに対してなのだろうが、実際は「実レベル+30」の数字で表記されているだけで特に意味はない。 『強襲』は悟空とピッコロが初期レベル1、他のZ戦士が初期レベル3で最高レベル20。『激神』は初期レベル11で最高レベル40。このシリーズは前作のクリアレベル(*5)を意識した初期レベル設定が定番なのである。 評価点 戦闘システムがグッと親切になった。 戦闘アニメのスピードが格段に上がり、前作までの最大の問題点だった戦闘のタルさがかなり解消された。 効果音もバシバシ入り、アニメのスピーディなバトルを再現できている。 必殺技が出しやすくなった。 本作は1人につき流派が複数用意されている事が多く、弱い必殺技程度ならバシバシ使っていける。 各自の最強必殺技の際、専用のカットインが入り、これもクオリティが高い。 但し本作ではカットインで表示されたキャラが動作しないため、クリリンの気円斬やヤムチャの繰気弾は構えたまま、弾が画面↑に飛んでいくというシュールな演出になってしまっている(次回作ではカットインキャラが動作するようになった)。 前衛・後衛システムで仲間が複数いる場合はゲームオーバーしにくくなった。 これまでの作品だと悟空やピッコロ、ベジータ等が揃ってくると地球人キャラの活躍の場がなくなっていったが今作では後衛からの支援攻撃システムのおかげて地球人キャラが最後まで活躍できる。 後衛からの支援はKI無消費、「KIを練る」を必要としない、星Zのカードで攻撃、必ず先制という特徴を持っている。 特に後衛に入れると積極的に超能力を使ってくれる餃子は助かる存在。今作では効果は1ターン、必中ではなくなるなど弱体化された部分があるが、その代わりにどんなボスにでも効くうえに効果が全体になった。上記の支援の特性とも噛み合いまくるためザコ戦でもボス戦でも大活躍できる。欠点はバトルマークのじいちゃんと効果が被ることくらいか。 そのほかではKIを練らずに発動させるクリリンの拡散エネルギー波が威力も高く便利。 前作よりもBGMの種類が増え、クオリティも上がった。 ほかゲームオーバー時に表示される超サイヤ人悟空の絵も血が流れる&眉毛が動くアニメーションがあるという妙な作り込みも見られる。 クリリンに鼻が無いことや、天津飯の3つの目など、原作に因んだ細かいネタが満載。 因みに本作に登場するザコ敵は「コルド大王が連れてきた部下(2種類)」「惑星フリーザNo.79でベジータを出迎えた兵士」の顔を元にしている。 名前は魚介類から取られているが、フリーザ軍自体冷蔵庫に入れるものがモチーフなので違和感はない。 「メーイ」という少し厳しい名前のキャラも存在するが…。 クウラ機甲戦隊の色変えのザコ敵も存在。こちらの名前は調味料から取られている。 例を挙げると「カーマス」は魳ではなく辛子+マスタード。本作の一般雑魚は名前が魚介類からとられているものばかりなので混同しやすい。 クウラとの決戦マップではドラゴンボール集めが可能。 サブイベント扱いだがボールを全部集めるとゲームを有利にする願いを(地球の神龍なので)1つだけ叶えてもらえる。 クウラ(変身後)を3ターン以内か7ターン以上で倒すと悟空が最後まで使用できる(*6)。 また原作ではZ戦士達と直接対決がなかった人造人間16号とも戦え、悟空が使用可能の場合一騎打ちとなる。事実上最後の戦闘ということもあってかなり強く、LVMAXで超サイヤ人となった悟空でも回復手段なしだと通常攻撃3発で撃破してしまう程。 問題点 打ち切りのようなED 本作1番の問題点、壮大なタイトル詐欺。 「烈戦人造人間」と銘打たれた本作だが、ストーリーはクウラ軍とのドラゴンボール争奪戦がメインとなっており、ほぼゲームオリジナルの展開である。 最初の2章はクウラ軍先発隊との戦いで、その次に原作にもあるメカフリーザの襲来が起こるのだが、これはオートイベントですぐに終わるため「章」にすらなっていない。 その後クウラ軍本隊との戦いが3章続き(修行のミニゲームも2種類挟まる)、そして最終章でようやく人造人間との対決となるのだが… 最終マップでは人造人間はKIが無いから感知できないという原作を再現しているためにイベントも碌にないかつ無駄に広いマップを延々と彷徨いて人造人間を探すだけの作業感丸だしのマップとなっている。 挙句の果てにそのマップではどういうわけか一般人4人が同行するというまったく意味不明な現象が起こっている そして発見した人造人間19号を倒す。すると20号(ドクターゲロ)はイベントで自動的に17号に殺害される。 次に16・17・18号と戦闘になるが、勝っても負けてもメッセージが少し変るだけで、彼らには逃げられてしまう。 そしてピッコロが神と融合し、セル(第1形態)と戦うが、こちらも数ターンで自動的に逃げられる(*7)。その直後セル(第2形態)のイラストともに「果たして彼らはセルを倒せるだろうか!? おわり」と表示され、スタッフロールも何もなく突然ゲームは終わってしまう。なんだそれ。 要するにタイトルの人造人間(ラスボス)戦は大半がイベントバトルであり、実質的なラスボスは原作で超ベジータにあっさり倒された人造人間19号である。 クウラ戦で特定の条件を満たすと、通常は心臓病で離脱する悟空を最終マップで使えるという裏技はあるが、すこしメッセージが変わるだけでやはりイベント戦闘には変わりない。 原作の当初の構想では19号と20号がラスボスとなる予定だったが担当編集の意向により却下され、その後17号・18号→16号→セルと変遷している。19号にとっては、思わぬ形での「復権」となった。 実際に内容が薄い ゲームの内容は上述の通り前作の続き→クウラ軍と戦う→フリーザ親子と戦う→クウラ機甲戦隊と戦う→人造人間と戦う→セルと戦って終わりと前2作に比べて戦闘時間が短くなったのかあっさりと終わってしまう。 原作の人造人間編の展開中(*8)に作られたソフトであるため、最後まで描けなかったわけだが、だったらそもそもこの編を無理してゲーム化せず、クウラ軍と戦うオリジナルストーリーとして出しても良かったはず。 と言うより、実質クウラ軍との戦いがゲームのメインで人造人間編は完全にオマケ扱いである。 ゲームの内容自体も短く、シリーズに慣れた人なら1日でクリアする事も可能だろう。 この薄さでは攻略本も書く内容に困ったらしく、これまでのドラゴンボールゲームを振り返るページを載せたり、章ごとに使えるキャラクターの紹介ページを用意したりしており、露骨に水増し感が漂っていた。 ここまで内容が薄いのであればポルンガとメカフリーザの間にアニメオリジナルエピソードの魔凶星編も入れてよかったはず。 エンディング(?)で、悟空の「こんどは オラが やる!」というメッセージが出るが、これをパッケージ及び当時のジャンプに付いていた応募券と共に葉書に書いて送ると、抽選で1000名に「クリア認定証」が貰えるというキャンペーンがあった。正確には認定証にはパッケージの応募券のみで応募でき、ジャンプの応募券も併せて送ると認定証の抽選に外れても10名に「悟空オリジナルモデル(特製フィギュア人形)」が当たるというもの。 あまりのエンディングだったためか、この台詞だけが有名になってしまったりもしている。 説明書がない中古の状態で購入し、キャンペーンの存在自体を知らなかった場合まさしく謎のメッセージである。 戦闘システム面 お助けカード廃止とイベントカードで、博打性がさらに高まった。 回復目当てに星の弱い回復カードを選ばざるを得なかったり、意図せず全カードシャッフルといった事例がザラに起こる。 特に戦闘不能回復手段が回復ポイントまでたどり着く、「神様」をランダムで引き当てる、仙豆を使うしかなくなったので戦闘不能から復帰するまでの期間が不安定でその間、成長が遅れやすくなった。 さらにマイナス効果のイベントや状況によってはデメリットにしかならない、意味がない効果もある。 移動中に「ハプニング」を選ぶと結構な確率で「フリーザ(全員に少しダメージ)」が出て地味に厄介。またハートを除く全種のイベントに、何も起きない「カメハウス」というハズレが存在する。 ひたすら修行をするが、実際のところレベル上昇による恩恵はほとんどない。悟空の初期レベル43がMAXの50になった場合、Z超元気玉のダメージが227から234に上がるだけ。 事実上のラスボスの19号は単体攻撃のみなので集団でかかれば初期レベルのままボコボコにできる。そのあとの16,17,18号は負けでも進み、セルはターン耐久で進む。 ただしHPとKI(所謂MP)の上昇はそれなりにあるので、レベル上げが全く無駄かと言えばそんな事はない。下記にもあるが、ベジータの章は単独行動な上に最強必殺技の「ビッグバンアタック」は初期KI値では使えない為、ある程度のレベル上げは推奨される。逆に地球のZ戦士を操作する章は複数人でボコボコに出来るのでレベル上げにいそしむ必要はあまり無いバランスとなっている。 必殺技は出しやすくなったが、強力な技は「KIをねる」(ノーマル悟空のみ界王拳)というコマンドで1ターン消費しないと出せない。 気を練っているターンは攻撃できず、無防備状態。 超サイヤ人に変身するのも必殺技扱いのために悟空が最強必殺技を使用する場合は「超サイヤ人変身(消費KI400)」→「KIをねる」→「スーパーかめはめ波(消費KI400)」と使用するために2ターン戦闘に参加せず必殺流派カード3枚も使い、更にKIを合計で800も消費してしまう。 必殺技使用時の星の数で威力が決まる仕様の為に数が少ない場合は普通に攻撃したほうが結果的にダメージが大きかったり、条件を満たす前に戦闘不能に陥ることも多い。今作では弱い必殺技は跳ね返されることもあり優位性がイマイチなので通常攻撃でゴリ押しした方がかえって効率が良くなるケースも多くなっている。 なお、悟空に至っては通常形態でや元気玉が撃てない。撃つためには界王拳の使用が必須となる。 上記の通り必殺技を出すにはキャラの得意な流派のカードを選ぶ方式に変更されたが、これは「原作のフリーザ編終了まででそのキャラが修行を受けた流派」となる。しかし一部違和感を覚えるキャラも。 悟空・ヤムチャ・天津飯・チャオズの「亀」「神」「界」、クリリンの「亀」「神」は原作通りだが、ピッコロの「魔」「神」「界」、悟飯の「魔」「神」は原作通りとは言い難い(*9)。 また、ベジータの流派は「惑」しかなく、必殺技の出しやすさが前作以前と変わらなく、やや不公平。 アニメーションは早くはなったものの、早すぎてイマイチ何をしているのか分かり辛く慌ただしい。 ダメージ表記が顔グラフィックの頭の上に一瞬出るだけなので戦況を把握しづらい。 通常の3Dバトルの他に2Dバトルというものも用意されているが、はっきり言って邪魔な存在。 この2Dバトル、戦闘に入ると戦闘画面に移行せずマップ上のグラフィックのままアニメ戦闘するというもの。カード選択も攻撃する相手の指定もできない完全ランダム戦闘なので、始まったら見ている事しかできない。専用曲はなかなかかっこいいのだが…。 そのアニメ戦闘も冗長で、高速化した通常の3Dバトルより時間がかかることも。 こちらが敵より強くなってくると2Dバトルに切り替わるが、余計なお世話である。 一応、弱い敵にも3Dバトルができるようになる隠しコマンドは存在するが、変更してもセーブ→リセットで初期化される。 更にバトルカードのお助けも無効になるので、マニュアルを選択する理由が思い浮かばない。 前2作に存在した戦闘力(BP=バトルポイント)の数値が失われたため、各キャラの具体的な強さが分かりづらい(この頃にはすでに原作で「戦闘力」が数値化されることはなくなっている)。 最初の面からザコとして大量に出現する敵キャラが、なぜか中ボスを務めているという例が度々ある。強さは変わっていない為、当然楽勝である。 また、通常エンカウント時に出現する敵の種類は最大2種類(種類A×1体+種類B×0~3体という組み合わせのみ)までしか出ない。 戦闘時、デフォルトで「マニュアル」ではなく何故か「オート」にカーソルが合わさっているため、そちらを選びやすい。 切り替えの度に最初から流れるBGM 戦闘BGM自体の出来はいいものの、画面が切り替わる度に最初からBGMを流しなおす。戦闘開始で流れ始める(→おたすけカード使用終了で最初から)→カード選択して戦闘演出に入る際に最初から→演出終了しコマンド選択画面に入る際に最初から…と、何度も流れ直す。特にベジータ編での単独行動時の単独ボス戦等、1対1の状況ではカード選択が短く戦闘演出も必殺技を使わなければ人数が少なくてすぐ終わる為、秒単位で何度も最初からBGMが流れる事態も当たり前に発生する。 その為、せっかくの良曲をのんびり聞けない事も多く、不自然に最初から流れ直し続けるBGMが嫌でも耳に残る事になる。 その他 悟空を操作出来るパートが少なすぎる。 これ自体は前2作や「超サイヤ伝説」にも共通する要素なのだが、それらでは悟空単独の修行パートが挿入され、ナッパ・ベジータ戦やフリーザ戦等要所で参戦して主人公らしい強さを発揮してくれる為さほど問題でもなかった。対して本作では「悟空がナメック星の爆発で死んでしまったのでドラゴンボールを集めて生き返らせる」のが目的のストーリーが半分近くを占める為、その間は操作はおろか顔見せすらしない。 ちなみに原作通り悟空は死んでおらず無事にナメック星を脱出したことがドラゴンボールを集めきった時に判明する。 その為悟空を操作できるのは最初のフリーザ戦・地球に帰還した時のトランクスとの手合わせのイベント戦闘と短い修行パート、クウラ本隊マップ、条件を満たした時の人造人間マップのみ。条件を満たせなかった場合は心臓病でリタイアする為、まともに操作できるのはクウラ本隊との対決マップのみ。 天下一武道会モードが失われた。つまり1P専用。 当然ながら「コンティニューZ」も無い。 ベジータ1人を操作しなければならない章が2つあるが、どちらも難易度が高い。 ベジータ自体の強さはプレイヤーキャラの中でもトップクラスだが、雑魚は殆ど複数で出てくる上にベジータがやられれば即ゲームオーバー。 レベルが低い序盤は雑魚に袋だたきにされて即ゲームオーバーの危険あり。またどちらの章でも超サイヤ人にはなれない。 悟空の複数エネルギー弾やクリリンの拡散エネルギー弾、天津飯の四身の拳のように全体を攻撃出来る技を持っておらず、序盤は大技であるビッグバンアタックを使おうにもKI値が足りないため、レベル上げが必須となるのも辛いところ。 2回目の方では、ボスとして登場するクウラ機甲戦隊のネイズがかなり手ごわく、レベルを上げていてもつらい戦いになる。ここでゲームオーバーとなり「いさんで でかけた ベジータだったが かえりうちにあって せんとうふのうに なってしまった!!」という何ともいえないメッセージを何度も見る羽目になった人も多いだろう…。 原作のベジータのファイトスタイルから複数エネルギー弾はあってもよかったのだが…。 なお原作のベジータはフリーザとの戦いで戦死した時点での戦闘力は250万である。戦闘力が16万3000しかないネイズ如きに何故苦戦させられるのだろうか…。 トランクスは17号・18号戦から参加するが、レベルが最低よりたった10上がった40だけと低すぎる上にコマンド入力ができない。また、ベジータも他のメンバーと一緒に戦うバトルではコマンド入力ができなくなる。なお両者以外の味方メンバーを全滅させると、バトルはオート操作しかできなくなる。 オートバトル時のベジータの行動に超サイヤ人変身が設定されていないせいで、超サイヤ人化したベジータは変身前のクウラ戦でしか見る事はできない。つまり、タイトル画面やパッケージの再現は不可能とされている。 トランクスは必殺技「剣攻撃」「バーニングアタック」を習得しているが、剣攻撃はフリーザとのイベントバトルでの一度しか使用せず、バーニングアタックに至ってはベジータ同様AIが「KIをねる」の使用を設定していないので絶対に使用してくれない。 常時飛んでるせいなのかエンカウントが非常に多い 本作では前作まであった歩行が廃止され、なおかつ飛行で移動できる回数も星の数と同じと減ったため前作の短所と短所を合わせた感じとなっている。 また、エンカウントすると下の効果が完全に受けられなくなるため、修行することすら困難を極めている。 最大HPが999止まりになってしまった癖に最低攻撃ダメージ保証があるため、レベルの低い地球人組でもクウラ等に2桁ダメージを与えられる。 そのため地球人組にも活躍させることは可能なので、クリリンやヤムチャ等のファンにはお勧めできるかもしれない。 最初のあらすじで「死んだ仲間たちを生き返らせるためナメック星へとやってきたZ戦士たち」とか書かれているが実際に前作で死んだのはピッコロだけである。 (ゲーム的に仕方のないことなのだが)特にクリリンに関しては2回以上死んでいるはずなのに生き返っていて(またはフリーザが殺害していない可能性あり)、悟空が超サイヤ人に覚醒するきっかけは原作とは全く経緯が異なっており、真相が不明のままとなっている。 ただし原作ではヤムチャ、天津飯、餃子が死んでいるため今作を原作基準と考えれば説明自体は間違っていない。 総評 まだ粗削りなものの、システムの大きな変更で前作までの不満点・ストレスはかなり消化できていた。 それ故にあまりに中途半端 チグハグすぎるストーリー展開は惜しい。「セルゲーム」の開始まで悠長に待っていられないのは仕方ないにせよ、せめてセル完全体の登場ぐらいまでは待っても遅くはなかったかもしれない。 その後の展開 本作のほぼ1年後となる1993年8月6日にオリジナルストーリー『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』が発売されるが、それをもって1988年の『ドラゴンボール 大魔王復活』から5年間続いたドラゴンボールのカードバトルRPGは終焉を迎える。 結局「オラがやる」事は永遠になくなってしまった。同時に原作準拠のドラゴンボールのファミコンソフトは本作が最後の作品となった。 その少し前にあたる1993年3月20日にスーパーファミコンでドラゴンボール初の対戦格闘ゲーム『ドラゴンボールZ 超武闘伝』が発売され以後当面はこの路線での展開が主体となる。 その他 天津飯は必殺技の気功砲を使うとカットインが表示されるが、なぜか「片手の手首を上に向ける」という謎のポーズになっている。 恐らく原作のナッパ戦での、片手をもぎ取られた後で使用したポーズを参考にしたのだろうが、本ソフトのカットインではちゃんと両腕が揃っている為、単なる謎のポーズになってしまっている。 ヤムチャの繰気弾のカットインは、ちゃんと人造人間編での髪型のグラフィックを描き起こしているというのに、なぜ? 原作でも強力な技を見せなかった餃子はカットインが用意されていない。 2回目のベジータエリアと地球人エリアでは界王様がなんの説明もなしにある小屋で親父ギャグ修行をカードの種類問わずに受けることができるが、理由付けもないのでどう見ても地球に移住したようにしか見えない。 データックの『ドラゴンボールZ 激闘天下一武道会』では完全体になったセル(*10)と戦うことができるため、そこでなら「オラ が やる!!」ことはできる…が、超化した悟空等はゲームに最初から付いてるカードセットに居ないので自分で探す必要がある。 超サイヤ人にこだわらなければ、完全体セルはバーコードを使わなくても天下一武道会の優勝時のエキシビジョン(*11)で戦えるので、付属のノーマル悟空のバーコードで天下一武道会を優勝すれば実現できなくはない。ノーマル悟空のステータスでは完全体セルのステータスに対抗するのは難しいので、そこはアクションを頑張ろう。 没データが意外と豊富 没データとして「ピラール(紫色のフィッシ)」「クラズ(水色のエイル)」「カイズ(緑色のメーイ)」という名前の3体の雑魚キャラクターが存在する(名前の由来はそれぞれピラルク、クラブ(蟹)、貝、だと思われる)。 また、本作では未使用の赤ん坊トランクスの顔グラフィックデータも存在するが、こちらは続編で日の目を見る事となった。 超サイヤ人ベジータの必殺技のビッグバンアタック、トランクスのバーニングアタックも専用のカットインが用意されているが、オート操作でKIをねることがない関係上こちらも没データである。 特にビッグバンアタックは通常時と異なるグラフィックであり、何のために描き下ろしたのか? トランクスは一応イベントで専用の剣攻撃を2回見せてくれる。 本作には天下一武道会モードは無いが、ゲームの内部データにモード自体は存在し改造コード等を用いてプレーする事が可能(情報元サイト)。 ただし開発段階で放置されたものなのかバグやフリーズを引き起こす事がある。実行の際は自己責任で。 なお、『サイヤ人絶滅計画』の天下一武道会モードで使用されている曲の殆どは本作の没BGMからの流用である。 最終エリアではパーティの一つが悟空3人になるバグが存在する。 とはいえ全員合流するとバグが解消されるので合流時の文面がおかしいこと以外は意味はないが。
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/1557.html
【作品名】ドラゴンボール改 サイヤ人来襲 【ジャンル】ゲーム 【先鋒】天津飯 【次鋒】クリリン 【中堅】ピッコロ 【副将】孫 悟飯 【大将】孫 悟空 【参考】 ピッコロの気功波:LV14、スキルLV1の時点で地球から一瞬で月まで到達(768800km/s)して月を破壊する威力。 速度の刻印:効果説明「行動速度が20%あがる」 回避のもん章:効果説明「回避率が20%あがる」 【共通設定】 【攻撃力】格闘:素早さ相応のパンチでピッコロの気功波の2.5発分の威力を出す 【防御力】ピッコロの気功波の攻撃や、それ並みの威力の雷に29回以上耐える マグマが平気な状態でも、ピッコロの気功波並みのダメージを受ける程高温の炎に29回以上耐える 絶対零度の凍結にも同上の回数耐えられる 【素早さ】密着状態からピッコロの気功波並みの速度の攻撃を回避するヤムチャが(768800km/s) 速度の刻印と回避のもん章を装備した状態=秒速922560km反応、短距離回避速度。 そのヤムチャが回避困難な速度で、約5mからダッシュパンチを当てられる。 およそ秒速461万2800kmの反応、5mの短距離移動、戦闘速度。 半年で100万km走破可能な孫悟空が逃げられない長距離移動速度で走る相手より速い=時速228km以上 【先鋒】天津飯 【属性】人間 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】共通設定並み 気攻砲:タメ1秒で幅1m程の気弾を発射。ピッコロの気功波数発分の威力 最低秒速92万2560km以上の弾速、射程は普通の拳銃並と同等 【防御力】共通設定並み 【素早さ】共通設定並み 【次鋒】クリリン 【属性】人間 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】共通設定並み かめはめ波:タメ1秒で幅1m程の気弾を発射。ピッコロの気功波数発分の威力 最低秒速92万2560km以上の弾速、射程は普通の拳銃並と同等 【防御力】共通設定並み 【素早さ】共通設定並み 【中堅】ピッコロ 【属性】人外 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】共通設定並み 爆力魔波:タメ1秒で幅1m程の気弾を発射。ピッコロの気功波数発分の威力 最低秒速92万2560km以上の弾速、射程は普通の拳銃並と同等 【防御力】共通設定並み 【素早さ】共通設定並み 【副将】孫 悟飯 【属性】宇宙人と人間のハーフ 【大きさ】少年並み 【攻撃力】共通設定並み 魔閃光:タメ1秒で幅1m程の気弾を発射。ピッコロの気功波数発分の威力 最低秒速92万2560km以上の弾速、射程は普通の拳銃並と同等 【防御力】共通設定並み 【素早さ】共通設定並み 【大将】孫 悟空 【属性】宇宙人 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】共通設定並み かめはめ波:タメ1秒で幅1m程の気弾を発射。ピッコロの気功波数発分の威力 最低秒速92万2560km以上の弾速、射程は普通の拳銃並と同等 【防御力】共通設定並み 【素早さ】共通設定並み 参戦 vol.90 260-261 vol.115 439 :格無しさん:2015/10/24(土) 22 55 14.03 ID XUzPg0Lz ドラゴンボール改 サイヤ人来襲考察 光速15倍反応 射程短いしギンガマンとか見る限りでかいのは倒せなさそう 日本列島規模下から NARUTO戦 3敗2分 【先鋒】分解負け 【次鋒】速いので倒せないが倒されない。分け 【中堅】ウタカタの腐敗ガス負け 【副将】速いので倒せないが倒されない。分け 【大将】C4カルラや月読負け 女神候補生戦 4勝1敗 【先鋒】大きすぎて削りきれない。吸収負け 【次鋒以降】素早さで勝っている。攻撃して勝ち NO MORE HEROES戦 全分け 【先鋒以降】大きいので削りきれないが倒されない SCAPE-GOD戦 4勝1敗 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】戦闘速度勝ち 【大将】全能負け 西遊記戦 2勝3分 【先鋒】【次鋒】【中堅】大きすぎて削りきれないが倒されない 【副将】素早さで攻撃勝ち 【大将】本体の方は倒せる。勝ち この結果 NARUTO>ドラゴンボール改 サイヤ人来襲>女神候補生
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/1197.html
タイトル(コピペ用) ドラゴンボール 大魔王復活 ジャンル RPG このページを編集 海外タイトル 発売日 1988/08/12 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 国内版 ここを編集 記録 26 23 追記回数 6137 Player ryo TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク - マイリスト mylist/10577449 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/2859.html
ドラゴンボール改 アルティメット武闘伝 メーカー バンダイナムコゲームス 発売日 2011年2月3日 対応機種 DS TVアニメ『ドラゴンボール改』を題材にした格闘ACT 50名以上の戦士が参戦している